実家の庭の南奥にある竹格子の扉から外に出るとすぐ、
堤防の砂利道があり、目の前には中流の川が広がっていました。
垣根はあるものの庭と堤防が地続きでした。
土地の区切りは一体どこだったのかわかりませんが、
そのグレーゾーンな垣根の下に植わっていた芝桜を祖父が大切に育てていました。
今は堤防の高さがあげられ、はっきりと土地を区切られ、
芝桜もなくなってました。
よく考えれば、堤防と境がないのは危ないけれど、
庭から川に直ぐ遊びに行けるの楽しかったな